最近、見ていたテレビドラマの中で響いた言葉がありました。
言葉では理解しているけれど、実際に起こしている行動がその言葉の指す意味に沿っているか。
そんなことを考えました。
「お前らしさなんてどうでもいい。患者が望んでいる事をする方が重要だ」
そんなセリフがありました。
色々と知識という武装をしてしまうと、「自分流」というか「枠・型」に押し付けて物事を捉えがち。
でも、最も重要なことは「自分流」とかいう間違ったプライドではなく、患者にあった形で武装した知識を変換し届けられるか。
そこに信頼されるか否かの分かれ道が隠されていると思います。
確かに患者にとって『○○流』とか全くをもって関係ないですからね。
主訴に対して明確なアプローチをしてほしい。
それが本当のところだと思います。
その意図を汲み取り、どの様に一人一人に沿った形で対応するか。
いい勉強になりました。
翼